2年連続の日本一に逆王手をかけたオリックスは、エース山本由伸投手(25)が第7戦のベンチ入りメンバーから外れる見込みとなった。第6戦では138球で1失点完投し、日本シリーズ初勝利を挙げた。

第7戦は宮城大弥投手(22)が先発。第2戦でも6回無失点と好投するなど抜群の安定感を誇っているが、厚沢和幸投手コーチ(51)は「明日は宮城をはじめ、それこそもう全員で」と語り、他の先発陣もバックアップでベンチ入りする見通し。ただ、山本はベンチの外から仲間の奮闘を見守ることになりそうだ。

【日本シリーズ】オリックス連覇へ逆王手! 山本由伸が1失点完投、14奪三振/ライブ詳細>>