DeNAの新入団選手記者発表会が24日、横浜市内のホテルで行われ、新人全選手が三浦大輔監督(49)を口々にリスペクトした。

隣り合って会見に出席した三浦監督の印象を問われると、ドラフト1位のENEOS・度会(わたらい)隆輝外野手(21)は「声がイケボ(イケてるボイス)で、スタイルも良くて野球も一流で監督としても最高なので、監督を幸せに出来るように頑張ります」とハキハキ話した。

この日が初対面だった同3位の山形中央・武田陸玖投手兼外野手(18)は「カッコいいなと。オーラがあって一生ついていきたい」と笑顔だった。幼少期から筋金入りのDeNAファンだった同5位の中大・石田裕太郎投手(21)は「球場で見る試合、見る試合三浦監督が先発する試合で勝手に『D・MIURA』と呼ばせてもらってました。コントロールなど見習うべきところがあるのでD・MIURA監督のようになれるように頑張ります」と憧れのスターとの対面を喜んだ。

三浦監督は新人たちの“ほめ殺し”にたじたじ。「個性豊かな選手が集まってくれたし、こんなに全員に褒められることないので良い気分です」と照れ笑いした。カッコ良くなる秘訣(ひけつ)は「グラウンドで活躍することだと思います」と話し、グラウンド上での躍動に期待を込めた。

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