西武蛭間拓哉外野手(23)が25日、埼玉・所沢の球団施設で契約更改交渉を行い、今季年俸の1600万円から600万円アップの2200万円でサインした。

ドラ1ルーキーとして臨んだ今季は56試合に出場。打率2割3分2厘で2本塁打、20打点の成績だった。プロ1年目を振り返り「初めてのプロ野球で右も左もわからない状況だったんですけど、1年間の流れはわかった。まずはケガしない体作りをしっかりやって、来年はレギュラーをつかみ取りたい」と、決意を口にした。

世界を相手に戦った同学年から刺激を受けた。19日に侍ジャパンが優勝したアジアプロ野球チャンピオンシップでは、同学年の阪神森下、広島小園、巨人門脇らが活躍。自身は背中のコンディション不良もあり出場できず「自分もいつかあの舞台に出たい」と侍入りへ意欲を見せた。(金額は推定)

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