ロッテの新人10選手が8日、ZOZOマリンの球場見学を行った。

ドラフト1位の明大・上田希由翔(きゅうと)内野手(22)は、昨年行われた「侍ジャパンU-18壮行試合 高校日本代表対大学日本代表」ですでにZOZOマリンでのプレー経験はある。「その時はあんまり嫌だなっていう感じもなかったので、それをもう1回確認できた」と話した。ただ、大学野球と比べると「規模という面では全然違いますし、数も広さも環境も全然違うと思うので、自分のやりたいことを1つずつしっかりやっていきたい」と着実に成長していく。

グラウンドでは明大の先輩、岡大海外野手(32)とあいさつを交わした。上田は「『よろしく』っていう風に言ってくださった。お手本のような方だと思うので、人間としてもしっかりついていきたい」と大先輩を見習っていく。

ホームグラウンドが神宮球場からZOZOマリンへ。「ファンの方たちと近い距離にありますし、たくさん声援もいただけると思うので、早く応援してもらえるところに自分も頑張っていけたら」と思い描いた。

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