ロッテは21日、グレゴリー・ポランコ外野手(32)の残留が決まったと発表した。

ポランコは巨人から今季ロッテに加入し、125試合に出場。昨季の24本塁打を上回る26本塁打を記録し、パ・リーグ本塁打王を獲得した。ロッテでの本塁打王は1986年(昭61)に50本塁打を放った落合博満以来37年ぶりだった。

吉井理人監督(58)は「長打力が課題である中でポランコ選手が引き続き、マリーンズ打線にいることは本当に心強いです。来年もホームラン王を獲得するような打撃をみせてくれることを、おおいに期待しています。パワー!」とコメントした。

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