オリックスの新エースとしての活躍を期待される宮城大弥投手(22)は、年間フル回転を目指す。

一回り大きくなった姿で新年初めて大阪・舞洲の球団施設に登場。「12月はちょっと体を大きくするような目標を立ててやっていたんですけど、今月はしっかり技術の面をもっと調整して、キレ出したり、いろいろ(キャンプまでの)1カ月で試合投げられるような所まで戻していきたいなと思います」と明かした。

ウエートトレーニングで意識的に体を大きくしたのも、先発ローテーションの軸として完走するため。「イニングは投げられるだけ投げたい。まずは150を超したいので、そこから160から170まで持っていきたい」と年間の目標投球回を22年の148回1/3超えの自己最多に設定。新たな大黒柱として、成果をシーズンで披露する。

【関連記事】オリックスニュース一覧はこちら―>