オリックスの新人合同自主トレが9日、大阪・舞洲の球団施設で開始された。ドラフト1位横山聖哉内野手(18=上田西)ら新人12選手が参加。中嶋聡監督(54)ら首脳陣が見守る中、キャッチボールやダッシュなどで体を動かした。

午前中の練習を終えた横山は「この日を楽しみにしてワクワクしていたので、やっと動けて、満足しています」と充実の表情。球団施設については「室内も球場もすごく充実しているので、自分が成長する場にふさわしいかなと思います」と目を光らせた。

今後に向けては「オリックスを引っ張っていけるような選手になることが自分の大きな目標でもあるので、そこに向けて自主トレとキャンプでしっかり成長して、アピールできればいいかなと思います」と力を込めた。