今年のマイルールは…襟付き生活です! ロッテ沢村拓一投手(35)が25日、今年は公私ともに襟付きシャツで暮らすことを宣言した。ジョーク? いえ、本気です。一社会人として、いつ誰に見られても大丈夫なスタイルを貫くため。衰え知らずの年男が、芯の通った姿で14年目のシーズンに臨む。

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◆球界の襟付き ユニホームでは、DeNAが22年夏の「YOKOHAMA STAR☆NIGHT」で球界初の襟付き開襟シャツ型を採用。横浜の市花バラ、ランドマークタワー、中華街など「横浜の夏」をデザインした。日本ハムは23年5月に新庄監督がプロデュースした襟付き特別ユニホームを採用。「野球=ヒーローがカッコいいプレーを見せる」をテーマに、闘争心をイメージした赤色と締め色の黒を使った。胸元には勝利の「V」をプリント。新庄監督は21年11月の就任会見では大きな襟を立てたシャツにスーツで登場。それにインスパイアされたか、フリーアナウンサーの有働由美子は22年6月の阪神-日本ハム戦の始球式で大きな襟のシャツに阪神のユニホームを着込んだ。

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