阪神2年目右腕の茨木秀俊投手(19)が、中日打線につかまった。1回2死満塁のピンチはしのいだが、2回に田中に先制適時打を許し、3回には鵜飼に左中間へのソロ本塁打を浴びた。

11日の紅白戦で2回3失点。岡田監督は「茨木に関しては、もうちょっと長いイニングを投げさせようと」と話し、2軍戦での先発起用を決めていた。だが3回7安打2失点。四死球でピンチを招く場面もあり、納得のいく投球とはいかなかった。

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