21年東京五輪で日本代表経験を持つ広島森下暢仁投手(26)が1回を無失点に抑えた。

5回から3番手で登板。先頭の6番ダニエル・ヒメネス(27=スペイン)に右翼線への二塁打を献上。いきなり得点圏に走者を置いたがそこから冷静に投球した。

7番アルベルト・ミネオ(29=イタリア)、8番エディソン・バレリオ(29=スペイン)を連続で空振り三振、9番リカルド・パオリーニ(24=イタリア)を中飛に封じ、ホームを踏ませなかった。降板後「最初からいきなり打たれてしまいましたが、そこからしっかりと投げられてよかった」とコメントした。

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