巨人ドラフト1位の西舘勇陽投手(21=中大)が完璧リリーフを見せた。

6回から4番手で登板し、1回をパーフェクトピッチング。若月を127キロカーブで、セデーニョも142キロカットボールで、2者連続で空振り三振。続く佐野も124キロカーブで投ゴロと、危なげなく3人で抑えた。

直球はプロ入り後、最速の153キロを計測。145キロの高速フォークも披露するなど、1イニング限定登板でリミッターを解除した。

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