6年ぶりに復帰した西武炭谷銀仁朗捕手(36)が、攻守で存在感を示した。

本拠地ベルーナドームでは移籍後初出場。スタンドからは当時と同じ応援歌が流れる中、先制の適時打を放ち、守備ではドラフト1位のルーキー武内夏暉投手(22=国学院大)を4回無失点と好リードした。松井監督は「走攻守ともにいいものを出してくれた。バッティングも見事だったし、その後の走塁も見事だったし、投手のいいところを引き出してくれた」と称賛した。

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