ヤクルト内山壮真捕手(21)が16日、楽天とのオープン戦(神宮)を欠場した。試合前練習に姿を見せず、試合途中に帰宅した。

上半身のコンディション不良と見られ、2軍で再調整する模様。患部の状態次第では最悪の場合、開幕に間に合わないケースも考えられる。右翼手として開幕スタメンを狙い、オープン戦はここまで10試合に出場。打率2割2分2厘ながら、1本塁打をマークするなどパンチ力を見せつけていた。一方で体調不良で9日阪神戦(甲子園)から3試合欠場していた中村悠平捕手(33)はこの日、8番捕手でスタメン出場。3打数1安打1盗塁と状態の良さをアピールした。

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