オリックスが完勝した。2回に開幕から打率1割以下と不振だった昨季首位打者の頓宮裕真捕手(28)が先制打。なかなか追加点を奪えなかったが、7回にも頓宮の1号2ランと中川圭太内野手(28)の適時打で4点を加えた。

先発した開幕投手の宮城大弥投手(22)は8回無失点の好投。今季登板3戦目にして待望の初勝利を挙げた。