ソフトバンクが今季初の4連勝&同一カード3連勝を飾り、両リーグ最速で10勝目を挙げた。先発転向1年目の大津亮介投手(25)が7回5安打1失点の好投で2勝目。今季最大の課題だった先発陣がカード一巡を終えて防御率1・81の奮闘を見せており、開幕ダッシュを支えた。柳田悠岐は決勝打を含む、3安打1打点の大活躍でチームを4連勝に導いた。12球団トップクラスの強力打線と投手陣がかみ合い、小久保ホークスが快調な滑り出しを見せている。

以下は小久保監督の一問一答。

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-打線は6回に3点取って流れをつかんだ

小久保監督 2死から2点はめちゃくちゃ大きかった。(2死一塁で)海野のフォアボール。あれがポイントですね。たぶん高橋光成投手が、今日の反省の弁であのフォアボールが、ってなると思う。海野がよくつないだなって思います。

-対戦カードが一巡

小久保監督 一巡したからといって、そんなに大きくいじるところはないかなっていうところが現状。牧原(大成)の状態も上がってきていますし。

-8回は松本裕ではなく津森を起用した

小久保監督 (松本裕は)ちょっと登板が多すぎるので。年間考えた時の登板間隔とちょっとオーバーペースなので。今日は最初から外してました。

-柳田の仕事ぶりは

小久保監督 あのぐらいはしてもらわんとね。そらそうでしょう。

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