ソフトバンクが、今季初のカード負け越しを喫した。開幕からここまで5カード連続で負け越しはなかったが、敵地での日本ハム戦で1敗1分け。4-2の延長11回、絶対的守護神のロベルト・オスナ投手(29)が2死一塁で同点2ランを浴び、あと1死のところで試合を振り出しに戻された。

打線は初回に近藤健介外野手(30)、栗原陵矢内野手(27)の適時打で2点を先制するも、2回から10回までは無得点に終わった。2-2で迎えた延長11回に1死満塁とし、6番栗原の二ゴロの併殺崩れで1点を勝ち越し。なお2死一、三塁から中村晃外野手(34)が中前タイムリーを放ってさらに1点を追加したが、勝利に結びつかなかった。

今季はここまで16試合を終え、10勝6敗。貯金4と首位はキープしている。

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