西武は21日、栗山巧外野手(40)の出場選手登録を今季初めて抹消した。ここまで指名打者で5試合に先発するなど8試合に出場し打率1割5分。

松井監督は「なかなか打席もない中ですからね。(2軍で)打席に多く立って、状態を上げてもらいたいというところもある」と説明した。20日の楽天戦で頭に相手打者が振り抜いたバットが直撃し途中交代した古賀悠斗捕手(24)は、脳振とう特例措置の対象選手で、同戦で右足を痛めた山村崇嘉内野手(21)は右太もも裏の肉離れで登録抹消となった。