巨人菅野智之は通算1720回2/3を投げて、奪三振が1490個。節目の通算1500奪三振へあと10個と迫る。

通算1500奪三振のスピード記録は07年石井(ヤクルト)の1413回で、10位は18年金子(オリックス)の1732回2/3。今日の試合で達成すれば10傑入りは確実で、巨人の投手としては94年槙原の1750回1/3を上回ってチーム最速となる。一気に決めたいところだが、菅野の1試合10奪三振以上は20年9月1日DeNA戦が最後。4年ぶりの2桁奪三振をマークして区切りの数字に届くか。