支配下復帰を果たした楽天平良竜哉内野手(27)が喜びを語った。13日、楽天モバイルパークで行われた秋季練習に参加。チーム屈指の元気印は「僕的にはオフシーズンにしっかり結果を残して、支配下を勝ち取るというのが目標だったので、それがかなってすごく良かった」と、うなずいた。
22年ドラフト5位でNTT西日本から入団。昨季はプロ初出場やプロ初安打を記録も、昨オフから育成契約に切り替わった。さらに昨年11月に頸椎(けいつい)椎間板ヘルニアで手術を受けるなど苦しんだ。
この1年を振り返り「育成落ちのショックよりかは正直、首のけがのことで体も思うように動かないというのがあった。去年、僕も手術終わった後とかもきつくて、野球を辞めようかなというのも1つあった」と回想した。周囲からの声かけも力になった。「野球がもう1年やれるチャンスがあるのであれば、体が思うように動かなくてもやりきった方がいんじゃないか」と背中を押され、再び支配下契約を勝ち取った。
再出発となる来季に向けては「支配下登録になって、1からのスタートなので、そこはしっかりと。キャンプはまだ1軍か2軍かわからないですけど、どこに行こうと今年やってきたことを継続して、技術的にさらに進化できるようにやっていきたい」と意気込んだ。



