阪神村上頌樹投手(27)が粘りの熱投を演じ、7回を1失点にまとめた。
立ち上がりの初回に1点を先制されるも、2回以降は粘りに粘った。2回は2死一、三塁とピンチを招いたが、広島の2番大盛を空振り三振。続く3回は1死二塁で野間を空振り三振、最後は5番佐々木を三飛に抑え、追加点を与えなかった。
4回は先頭の勝田に二塁打を許すも、後続の持丸を左飛、ターノックを中飛、秋山を遊飛に仕留めた。4イニングですでに被安打7は今季ワーストも、要所を締めて最少失点に抑えた。
5回はこの日初めて3者凡退。大盛を一ゴロ、小園は二ゴロ、最後は4番坂倉を左飛と2番から始まった上位打線をリズム良く打ち取った。
5回終了時で球数は93球だったが、6回も続投した。先頭の野間を中飛に抑え、続く佐々木を左飛。2死を奪ってから最後は勝田のライナーを自らでキャッチした。続く7回もマウンドに上がると、わずか11球で打者3人を料理。5回から3イニング連続で3者凡退とした。3試合ぶりの白星とはならなかったが、7回を今季最多121球を投じ7安打1失点、無四死球と先発の責務を全うした。
今季はここまで5試合に先発。1勝1敗の数字も、全てクオリティースタート(6回以上を投げ、自責点3以下)と持ち味のゲームメーク能力が際立っている。



