<ソフトバンク5-6オリックス>◇2日◇福岡ヤフードーム

 オリックスが4時間ゲームを制して4連敗を阻止した。延長11回2死一塁から、代走鈴木郁洋捕手(34)が二盗に成功。ここで北川博敏内野手(37)が左翼線へ決勝タイムリーを放った。猛打賞自体今季初で4安打3打点のベテランは「何としても勝ちたい気持ちが強かった」と笑顔。大石監督も「鈴木がよく走って、北川がよく打った」とたたえていた。

 [2009年7月3日2時30分]ソーシャルブックマーク