<日本ハム8-4楽天>◇8日◇札幌ドーム

 楽天聖沢諒外野手(24)が、2点を追う3回1死二、三塁から同点2点適時打を放った。初球の暴投で一、二塁だったのが二、三塁とチャンスが広がる。フルカウントからの外角高め直球を二遊間へ転がすと、前進守備の遊撃手の左をすり抜ける左前打になった。「三振だけは避けたかった。内野ゴロでも1点は入るだろうと思っていたので、何とかバットに当てようと思っていました。早いうちに同点にしたかったので、食らい付いていきました」とコメントした。

 [2010年4月8日21時6分]ソーシャルブックマーク