右手親指挫傷で戦列を離れているマーク・クルーン投手(37)が、ジャイアンツ球場でけが以来2度目のキャッチボールを行った。30メートルほどの距離で約20分投げ、「今日は痛みにどの程度耐えられるか、投げて確かめてみた感じ。痛みはあるけど、よくなってきているよ。チームのためにも早く(一軍に)戻りたいが、今は復帰に向けやるべきことに集中している」と語った。

 [2010年4月9日15時18分]ソーシャルブックマーク