<阪神7-3ヤクルト>◇11日◇甲子園

 ヤクルトは増渕竜義投手(21)の力投も実らず連敗し、2カード連続で負け越しとなった。増渕は3-5の5回から2番手で登板し、6回まで1安打無失点と好投。7回は簡単に2死を取ったが、一塁デントナの失策や自らの四球で満塁とされ、金本に右前への2点打を打たれリードを広げられてしまった。味方の守備に足を引っ張られたが、増渕は「あそこはピッチャーが抑えないといけない」と話していた。

 [2010年4月11日18時50分]ソーシャルブックマーク