<オリックス3-11ソフトバンク>◇4日◇京セラドーム大阪

 ソフトバンクが本塁打攻勢で突き放した。5-2の4回、まずはホセ・オーティズ内野手(32)が1死一、二塁から左中間に12号3ランを打ち込む。「相手にいきかけた流れを引き戻す一打になったんじゃないかな。D・J(ホールトン)も頑張っているし援護できてよかったよ」。続く5回には長谷川勇也外野手(25)が右翼へ今季1号の2ラン。この試合3安打目で、点差を8と広げる一撃に「走者が一塁にいたので引っ張れる球を狙っていました。チームの勢いに乗っかって打てました。とりあえず今季1本目、よかったです」と笑った。

 [2010年5月4日21時43分]ソーシャルブックマーク