<中日2-1ヤクルト>◇7日◇ナゴヤドーム

 中日谷繁元信捕手(39)が9回2死満塁のチャンスでヤクルト押本から右前適時打を放ち、チームをサヨナラ勝ちへと導いた。「ここでヒットを打てば終わると思って、冷静になれた」。打球が一、二塁間を抜けると、ベンチから駆けだしてきたナインにもみくちゃにされながら、4月13日以来、今季2度目のサヨナラ打を喜んだ。

 [2010年5月7日22時35分]ソーシャルブックマーク