<横浜5-6西武>◇16日◇横浜

 西武栗山巧外野手(26)が3回、逆転の2号2ランを放った。1点を追う無死二塁で右中間席に運び「カウントも1ボールで思いきっていける場面だったので、しっかりバットを振りました」とコメントした。1死後、中村剛也内野手(26)も2試合連発の11号ソロを左翼席上段に運んだ。

 1回には、横浜内川の2ランと思われた打球が、ビデオ判定で二塁打に変更される場面があったが、西武勢のアーチはともに文句のつけようがなかった。

 [2010年5月16日18時27分]ソーシャルブックマーク