オリックスのアレックス・カブレラ内野手(38)が19日、神戸市内の病院で検査を受け、左太もも裏の肉離れで2週間の安静が必要と診断された。その後、実戦復帰までさらに2週間とみられ、交流戦中の復帰は微妙な状況となった。

 カブレラは前日18日の広島1回戦(京セラドーム大阪)の走塁で負傷し、途中交代していた。19日に出場選手登録を抹消され、京セラドーム大阪で治療に専念した。岡田彰布監督(52)は「軽いと言うてたし、そこまではかからんとちゃうか」と早期復帰を願っていた。

 [2010年5月19日18時43分]ソーシャルブックマーク