<日本ハム8-3楽天>◇7日◇札幌ドーム

 日本ハムが6回、5者連続安打など8安打を集中し、打者一巡の猛攻で7点を奪った。先頭の中田翔内野手(21)の勝ち越し弾から始まり、森本稀哲外野手(29)、小谷野栄一内野手(29)、糸井嘉男外野手(29)、二岡智宏内野手(34)、大野奨太捕手(23)が、次々に適時打を放った。1イニング2安打の大野は「みんながつないでいたので、自分で流れを切らないようにと考えて打席に立ちました。とにかく必死にやるだけですからね」と振り返っていた。

 [2010年8月7日18時17分]ソーシャルブックマーク