<ロッテ0-1日本ハム>◇4日◇千葉マリン

 ロッテのヘイデン・ペン投手(25=パイレーツ)が、人生初の延長10回まで投げたが報われなかった。「最後はチームが勝てなくて、非常に残念に思う」と悔しがった。米国では9回までしか投げたことはなかった。この日は9回まで投げたところで西本投手コーチから「105球だけど、どうする?」と状態を聞かれ「いけます」と即答。「今日は117球だったけど、130球くらいまではいけるよ」と、これからの優勝争いに頼もしさを感じさせた。

 [2010年9月4日19時11分]ソーシャルブックマーク