<阪神4-7ヤクルト>◇10日◇甲子園

 ヤクルトは0-2の2点ビハインドで迎えた3回、飯原誉士外野手(27)の一振りで反撃を開始した。2死走者なしから、阪神久保のスライダーをジャストミート。左中間席のバックスクリーン寄りに飛び込む15号ソロで1点を返した。右翼方向からの追い風となる甲子園名物の浜風が吹いており、飯原は「こすった感じで広い甲子園で入るとは思わなかった。風のおかげだと思います」とコメントした。

 [2010年9月10日21時38分]ソーシャルブックマーク