オリックスのアレックス・カブレラ内野手(38)が6日、シーズン終了に伴い、母国ベネズエラへ帰国の途についた。伊丹空港にバットケースなど12個の荷物とともに現れ、チェックインに40分を要した。これまで「来年もここでやれるのが一番」と話しており、この日は「エージェントと球団の話し合いに任せたい。プロの判断に託したい」と、来季契約が順調にまとまることを願っていた。球団は必要な戦力としており、今後の交渉が注目される。

 [2010年10月6日13時47分]ソーシャルブックマーク