西武が23日、日本ハムとの実戦形式の合同練習でサヨナラ負けを喫した。9回に中島裕之内野手(28)の適時二塁打で同点に追いついたが、裏のイニングから登板した長田秀一郎投手(30)が先頭の中田に1発を献上。渡辺久信監督(45)は「不用意すぎる。抑えのピッチャーとしてダメ。ホームランバッターにあのカーブは…」と手厳しかった。