巨人がNPBから発表された「セ・パ公式戦の入場者数、平均試合時間」について球団のコメントを15日、発表した。コメントは以下の通り。「今季はこれまで東京ドームで14試合の主催試合が行われ、1試合平均の観客動員数は4万1219人になります。昨年実績(1試合平均4万771人)に比べれば約450人増えておりますが、まだシーズンの序盤戦で東京ドームでの主催試合も数多く残っており、観客動員の好不調を判断できる段階ではないと考えております。交流戦初戦となる5月16日と17日のオリックス戦には、選手がオレンジユニホームを着用して戦う「橙魂2012」の取り組みの一環として、入場者全員にオレンジユニホームのレプリカユニホームを配布します。また、6月11日のロッテ戦、7月25日のDeNA戦では、生ビールを半額にする初めての試みを実施します。こうしたファンサービスをさらに充実していくとともに、手に汗握る好ゲームを毎試合お見せすることで、今後も多くの来場者の方々に喜んでいただけるように、球団一丸となって努力し、シーズンの最後には満足のいくような数字を残したいと思います」。