巨人村田修一内野手(33)井端弘和内野手(38)片岡治大内野手(30)大竹寛投手(30)が14日、沖縄・糸満市の平和祈念公園を訪問し、戦没者への献花を行った。

 選手会長の村田は「大勢の先輩の方々が亡くなって、平和になってこそ、今の僕らがいる。感謝しています。戦争をあまり分からない世代ですが、次世代にも伝えていけたら」と語った。

 チームは、沖縄キャンプ初年度の11年から毎年、選手が同地を訪問している(11年は高橋由、12年は内海、13年は藤村、大累)。