<ヤクルト8-4巨人>◇15日◇静岡

 ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(29)が先制適時打を放った。

 1回1死一、三塁で、巨人セドンの低めのチェンジアップを左前に落とした。4試合連続本塁打中ながら、本塁打以外の安打ならば5日の阪神戦以来。「バットの先っぽで手は痛かったが、いい所に落ちてくれてよかった。久しぶりのヒットがタイムリーになってよかった」とコメントした。