ソフトバンクの新人合同自主トレが9日、西戸崎合宿所で始まった。

 新入団の支配下選手5人と育成選手8人の計13人が参加。入寮式の後、約2時間にわたり、ランニング、キャッチボール、筋トレ、インターバル走などのメニューをこなした。

 屋外グラウンドは博多湾に面しており、風も強かったが、ドラフト1位の松本裕樹投手(18=盛岡大付)は「岩手に比べたらだいぶ暖かいですね」。筋トレでは苦戦する場面もあり「体力的な部分はまだまだこれから。目の前のメニューをしっかりやっていきたい」と話した。