<東都大学野球:中大2-1国学院大>◇第3週最終日◇22日◇神宮

 国学院大は中大に1勝2敗とし、開幕から2カード連続で勝ち点を落とした。3回に1点を先制して以降は、散発2安打で追加点を取れなかった。

 守っては、前日に120球を完投した阿部拓也投手(4年=日大山形)が7回から登板したが、9回に二塁打を2本浴びてサヨナラ負け。鳥山泰孝監督(35)は「2点目を取らなきゃいけなかった。3、4番がしっかり打たないと」と話した。