<都市対抗近畿地区第2次予選:パナソニック4-1三菱重工神戸>◇第1代表決定戦◇4日◇京セラドーム大阪

 パナソニックが三菱重工神戸を下し、2年連続47度目の出場を決めた。初回に田中宗一郎外野手(24=立大)の犠飛で1点を先制し、4回には元阪神の梶原康司内野手(34=九州東海大)と森志朗内野手(25=近大)の安打で2点目を追加。8回には大久保良太捕手(31=九共大)の適時打でダメを押した。秋吉亮投手(23=中央学院大)が8回1失点と力投。久保恭久監督(51)は「選手1人1人がそれぞれの力を磨いてくれた」と、大阪・和歌山第1次予選からの6試合を振り返った。