東京6大学リーグの明大が3日、東京・府中市のグラウンドで練習を行い、今春入学する新1年生部員が初合流した。

 昨春センバツで日本一に輝いた浦和学院(埼玉)竹村春樹内野手(3年)、昨夏日本一に輝いた前橋育英(群馬)荒井海斗内野手(3年)、桐蔭学園(神奈川)斉藤大将投手(3年)ら有望選手がそろった。

 高校日本代表にも選出されていた竹村は「初日で緊張感がありました。体を動かす中で、環境に慣れていきたい」。荒井は「とうとう大学野球が始まった。ワクワクしながらやっています」と興奮気味だった。