<東都大学野球:亜大2-1国学院大>◇最終週最終日◇28日◇神宮

 亜大が、延長10回の接戦を制し、戦後初の6季連続優勝を達成した。

 ドラフト1位候補の山崎康晃投手(4年=帝京)が10回1失点と好投。

 延長10回1死三塁から、長曽我部竜也内野手(4年=新田)が、中前に決勝適時打を放った。

 試合後は、三塁側スタンドから色とりどりのテープが投げ込まれた。生田勉監督(47)は「2戦目、3戦目は4年生が頑張ってくれた。4年生の力は大きい」と感激した。