<ロッテ1-9オリックス>◇22日◇千葉マリン

 ロッテ吉見祐治投手(32)は移籍後初となるパ・リーグ相手の登板だったが、白星で飾れなかった。2回までは3者連続三振を奪い、ていねいな投球が光ったが、3回は、坂口と荒金に連続して初球を打たれるなど不用意な投球。5回5失点で負け投手となり「初球から振ってくるバッターに、簡単に打たれて点につながってしまい、もったいなかった。もう少し冷静になりボールから入るなりしないといけなかった」と反省した。

 [2010年6月23日7時52分

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