西武のドラフト1位左腕、花巻東の菊池雄星投手(18)が10日、埼玉・川越市内の病院でメディカルチェックを行った。身体測定、インフルエンザの予防接種などを行い「ケガなく万全な状態でキャンプを迎えたいと思います。体重を増やすことなく、減らすことなく維持したい。(診察した)先生には足が太いと言われました」。緊張の新入団会見から一夜明け、この日は終始リラックスした表情。昼食後、水沢担当スカウトと岩手に戻った。