侍ジャパンのスタメンが発表された。前夜の韓国戦で負傷交代した源田壮亮内野手(30=西武)が外れ、中野拓夢内野手(26=阪神)が「8番遊撃」で初のスタメン起用された。
登録野手14人で唯一出場のなかった山川穂高内野手(31=西武)が、WBC3試合目で初出場初スタメン。「7番一塁」で先発する。
2試合で7打数4安打3打点と好調の大谷翔平投手(28=エンゼルス)は“野手・大谷”として「3番DH」でスタメン。同じく2試合で8打数4安打のラーズ・ヌートバー外野手(25=)も3試合連続で「1番中堅」に座った。
先発は佐々木朗希投手(21=ロッテ)。東日本大震災から12年、岩手・陸前高田市出身の右腕が特別な日に世界デビューを果たす。
日本のスタメンは以下の通り。
1番中堅 ヌートバー
2番右翼 近藤
3番DH 大谷
4番三塁 村上
5番左翼 吉田
6番二塁 山田
7番一塁 山川
8番遊撃 中野
9番捕手 甲斐
先発投手 佐々木