侍ジャパン吉田正尚外野手(=レッドソックス)の7回裏の同点3ランを、TBS初田啓介アナウンサーは「マイアミのライトのフェンスを越す当たり!」などと興奮気味に伝えた。

0-3と侍ジャパンが0封されビハインドの中、吉田が低めのボールをとらえたあたりが右翼に飛ぶと、初田アナは「打ちました吉田の打球、吉田の打球はライト、ライト追う、ライト追う」と徐々に声を上げ「入った~入った~吉田のホームランが生まれました!4番吉田正尚。やりました吉田、同点の3ランホームラン!3対3!」と伝えた。

続けて「マイアミのライトのフェンスを越す当たり!吉田正尚!『ここでやってくれるというバッター』の、栗山監督の思い通り」と声を高ぶらせて語ると、元巨人の解説者、槙原寛己氏も「真骨頂ですね。やっぱり空振りした球マークしてたからキャッチャーもピッチャーも。その球で行けると思ったんですけど、そうは問屋が卸さなかったですね」と語った。

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