新日本プロレスは13日に後楽園大会を行い、IWGPヘビー級選手権(5月4日、福岡)の前哨戦がスタートした。

 歴代1位のV12が懸かる王者オカダ・カズチカと挑戦者棚橋弘至が5対5のイリミネーションマッチで対戦。棚橋はテキサスクローバーホールドでオカダを締め上げるなど攻勢に出た。最後は同時に場外転落で失格となったが「始まりましたね」とニヤリ。オカダがV11を達成した1日の両国大会ではリング上で「おめでとう」と祝福したが「オカダの防衛ロード、クソくらえだ!」と罵倒した。