プロレスリング・ノアの後楽園大会が10日行われ、拳王(33)が次期GHCヘビー級王座挑戦者決定戦を制し、26日の後楽園大会で王者杉浦への挑戦が決定した。

 拳王は清宮との死闘の末、16分51秒にダイビングフットスタンプを決めた。「杉浦、オレがお前からベルトを取り戻して、このプロレスリング・ノアを引っ張る」と宣言。メインで、潮崎、中嶋組が杉浦、丸藤組に勝利。世代闘争を宣言すると、拳王も参戦し「こいつらと同じコーナーに立って、丸藤、杉浦の時代を破壊する」と言い放った。