WBAは1日、ミドル級チャンピオン村田諒太(32=帝拳)と同級2位のロブ・ブラント(米国)との試合の興行権について入札を行うと発表した。

 入札は通常、対戦指令が出た両陣営の交渉がまとまらなかった際に実施される。米スポーツ専門局ESPNによると、10月20日に米ネバダ州ラスベガスで予定される2度目の防衛戦に村田陣営はジェーソン・クイグリー(アイルランド)との対戦を希望しているという。