G1から新日本参戦のKENTAは、4勝5敗(勝ち点8)の負け越しで終わった。

セイバーJr.との壮絶な打撃戦も、最後は16分26秒、ジム・ブレイクス腕固めを決められレフェリーストップ負け。ノアを退団し、14年7月にWWEと契約。傘下のNXTを経てWWEへ昇格したが、WWEでは結果を残せず、今年2月に契約解除されていた。新たな戦いの場を新日本に求めたKENTAは、試合後は「これがオレの現在地でしょう。しっかりとこれを受け止めて、その後どうしていくか。人生1回の失敗で終わらせないでやり切ることも人生の醍醐味(だいごみ)。人生の醍醐味を見せつけてやりたいと思います」と再起を誓った。