新日本プロレスは9日、19日の大阪大会で開幕する「G1クライマックス30」の出場選手を発表した。20選手が、A、B2つのブロックに分かれて戦う。IWGPヘビー、同インターコンチネンタルの2冠王者内藤哲也は、棚橋弘至、KENTAらと同じBブロックに、今年1月の東京ドーム大会でIWGPヘビー級王座から陥落したオカダ・カズチカは、昨年大会の優勝者・飯伏幸太らとともにAブロックに入った。「真夏の祭典」として多くの名勝負が生まれてきたG1だが、今年は東京五輪の影響で秋開催となっている。